各種窓フィルム
種類ごとに違う、それぞれの効果
窓ガラスフィルムという商品は、様々な種類の組み合わせでできているもの。
組み合わせの基本となる、代表的なフィルムについて、どんな効果があるのかをご紹介します。
■目隠しフィルム
プライバシー保護を目的としたフィルム
窓からの光は取り入れ、プライバシーは保護する
ガラスに貼ることで、室内の解放感を損なわずにプライバシーを保護できるというメリットがあります。窓ガラスやオフィスのパーティション・会議室や喫煙ルームなどに施工可能。飛散防止対策・紫外線対策にもなります。
特徴 1プライバシーを保護
目隠しフィルムは外からの視線をカットし、プライバシーを保護するためのフィルムです。主に、窓ガラスの全てを目隠しするフィルムと、視線をカットしたい部分だけを目隠しするフィルムとに分かれます。濃淡・デザインの違いなど、目的に応じたフィルムをお選びいただくことでプライバシーを保護できます。
特徴 2遮熱で冷房効果を高め省エネに
目隠しフィルムの中でも、ミラー・スモーク系のフィルムや遮熱効果のある目隠しフィルムを貼った場合、外からの熱線をカットして、室内の温度上昇を抑える効果があります。
冷房効果が上がり省エネになります。
特徴 3室内の家具・家電等を守る
目隠しフィルムは、ガラスが割れ飛散する事も防ぐ事ができます。災害時には落下して散乱したガラス片を踏んでケガをする危険もあります。ガラス破片が、家具や家電が傷つけたりします。断熱フィルムは、ガラスが飛散するのを防ぎますので、その心配も軽減されます。
特徴 4体に悪い紫外線も99％カット
目隠しフィルムの機能は、紫外線もカットします。
日焼けや、しみ・そばかす等を防ぎ、お肌を守ります。カット率は99％、太陽光がキツイ窓の部屋には、オススメです。紫外線を浴びると、家具や物品は日焼け・色褪せをしますが、その部分の軽減も期待できると思います。
目隠しフィルムの種類
ぼかし
濃淡の異なる、すりガラス調・乳白調のフィルムで自然な目隠しができます。ご希望の目隠し度合によって適切なフィルムをお選びいただけます。日差しを遮ることなく目隠しをするので、室内を明るく保ちます。建物の窓ガラスのほか、オフィスの会議室や商談スペース・喫煙ルームなどで多く貼られています。
グラデーション
透明から不透明に、段階的に変化するグラデーション調での自然な目隠しができます。気になる視線をカットしながらもガラスの透明感を残すことが可能です。閉塞感の出すぎない目隠しをしたい方におすすめです。飲食店や商業施設の店舗などで多く貼られています。
機能
透明と不透明の両立が可能なフィルムや、ミラー・スモーク調で遮熱性能を持ったフィルムなどによる目隠しです。
ミラー・スモーク調
ミラー調やスモーク調のフィルムで遮熱しながら目隠しできるフィルムです。昼は目隠しできますが、夜は外から室内が見えてしまいますので、カーテンを使用するなどの工夫が必要です。
プライバシーコントロール
特定の角度からの視線をカットするフィルムです。視線カットの方向により数種類あります。環境に合わせた目隠しが可能です。
デザイン系遮熱フィルム
デザイン性を持つ遮熱フィルムです。遮熱しながら目隠しをしたい方におすすめです。
目隠しフィルム参考価格
（フィルムによって価格が異なりますので、詳細はお問合せください）
施工価格（工賃・消費税込） ￥8,800～／㎡
■施工金額は【窓の寸法（㎡）× フィルムm単価】で算出します。
確定金額の算出には、 実際に施工する窓の計測が必要です。
施工金額は【窓の寸法（㎡）×フィルム㎡単価】で算出いたします。
例えば、縦が1.8ｍ×横が60cmの窓だとします。
窓ガラス1枚の㎡数は、1.8×0.6＝1.08㎡となります。
窓ガラスが2枚あるので、1.08㎡×2枚＝2.16㎡。
￥8,800（税込）の目隠しフィルムを貼るとすれば
￥8,800×2.16㎡＝￥19,008（税込）となります。
●上記の価格は、参考価格としてお考えください。
●窓フィルムには様々な種類があり、性能や柄、製造メーカー等により、金額が大きく異なります。
●弊社ではお客様のご要望・ご予算に応じたフィルム選びのご相談を無料で承って おりますので、ご興昧のフィルムがございま したら、ぜひお問い合わせください。
