各種窓フィルム

Window Glass Film

種類ごとに違う、それぞれの効果

窓ガラスフィルムという商品は、様々な種類の組み合わせでできているもの。
組み合わせの基本となる、代表的なフィルムについて、どんな効果があるのかをご紹介します。

■防虫フィルム

窓ガラスに集まる虫を減らします

虫に悩まれるのでしたら防虫フィルムがオススメ

夜間、明るい店の窓などに虫がたくさん集まっている光景をよく見かけます。蛍光灯から出る紫外線に走光性を持つ虫が集まるのです。防虫フィルムは、「走光性を持つ虫」が反応する紫外線領域だけをカットし、虫を集まりにくくすることを目的としたフィルムです。

特徴 1走光性を持つ虫を寄せ付けにくい

走光性を持つ虫は、紫外線に引き寄せられる特性があります。
通常の防虫フィルムでは、走光性を持つ虫が引き寄せられる紫外線領域をカットするので、虫が集まりにくくなるという特徴があります。走光性を持たない虫には効果がありません。
【走行性をもつ虫】
蛾や甲虫、カメムシ、キリギリス、ウスバカゲロウやクサカゲロウ、ハエ

特徴 2走光性を持たない虫への対策は?

走光性のある虫にのみ効果がある通常の防虫フィルムに加え、フィルム表面に薬剤を練りこみ、走光性を持たない虫すらも引き寄せにくくしたフィルムがあります。このフィルムを窓ガラスの外側に貼ることにより、窓ガラス付近に集まるあらゆる虫を劇的に減らすことが可能になります。
【このフィルムに効果のある主な虫】
ハエ・蚊・ゴキブリ・ノミ・トコジラミ・イエダニ・アオムシ・アブラムシ類・イナゴ類・ウンカ類・カメムシ類・コナガ・シャクトリムシ類・ケムシ類・コナジラム類・タバコガ・ヤマノイモガ・ヨトウムシ類

特徴 3室内の家具・家電等を守る

防虫フィルムは、ガラスが割れ飛散する事も防ぐ事ができます。災害時には落下して散乱したガラス片を踏んでケガをする危険も あります。ガラス破片が、家具や家電が傷つけたりします。断熱フィルムは、ガラスが飛散するのを防ぎますので、その心配も軽減されます。

特徴 4飛散だけでは無く、紫外線99%カット

防虫フィルムの機能は、紫外線もカットします。
日焼けや、しみ・そばかす等を防ぎ、お肌を守ります。カット率は99%、太陽光がキツイ窓の部屋には、オススメです。紫外線を浴びると、家具や物品は日焼け・色褪せをしますが、その部分の軽減も期待できると思います。

防虫フィルム参考価格
(フィルムによって価格が異なりますので、詳細はお問合せください)

施工価格(工賃・消費税込) ¥32,450~/㎡

※本体標準価格 29,500円/㎡

■施工金額は【窓の寸法(㎡)× フィルムm単価】で算出します。
確定金額の算出には、 実際に施工する窓の計測が必要です。

施工金額は【窓の寸法(㎡)×フィルム㎡単価】で算出いたします。

例えば、縦が1.8m×横が60cmの窓だとします。
窓ガラス1枚の㎡数は、1.8×0.6=1.08㎡となります。

窓ガラスが2枚あるので、1.08㎡×2枚=2.16㎡。

¥32,450(税込)の防虫フィルムを貼るとすれば
¥32,450×2.16㎡=¥70,092(税込)となります。

●上記の価格は、参考価格としてお考えください。
●窓フィルムには様々な種類があり、性能や柄、製造メーカー等により、金額が大きく異なります。
●弊社ではお客様のご要望・ご予算に応じたフィルム選びのご相談を無料で承って おりますので、ご興昧のフィルムがございま したら、ぜひお問い合わせください。